nfbanana’s diary

どこかの誰かの戯言

いつか自分を好きになれるように

「劣等感を抱える=自分のことしか考えてない」




面倒くさい人間よりだから常に人より劣ってるとか、自分には才能が無いって感じで生きてきて今に至る。




でもそもそも日本人ってそういう人が多いし、なんならむしろ多すぎると思う。



よく友達に悩みを相談してた時期があったけど、ある日から突然それを止めようと思った。
理由としては、自分が悩みを相談すると何となく周りの空気が重くなってイヤな雰囲気になるからという理由で。

ただどうしても自分は考え混んでしまうタイプの人間らしく、色んなことが同時に出来ないらしい。結局、誰かに相談しても一人で抱え込んでもダメっぽい。



それでも何にも成し遂げられてない人間だけど、人生ってのはどうにでもなるってことをラジオから教えてもらった。







某有名バンドのギターがある日突然飛んだけど今でも3人で続けてたりするし、イジメに遭ってた人間がドームツアーしたり学生の頃の唯一の支えだった番組に出演してたりする世の中。

その一方で、泣きながら誰かを支え続けて、惜しまれながら進みたい道に進むべく第一線を退いた人がいた。
アーティスト的な理由で番組を辞めた人たちもいた。
最終回まで自分のスタイルを貫いた人たちもいた。





知っててよかったことも知らなきゃよかったことも沢山あるけど、「知らなきゃよかった=知らなかったら、変われなかった」ことかもしれない。






つべこべ色々言ってみたけど、結局こうやって色々言ってるってことは自分が嫌いだからだと思う。
タイトルとまるで言ってることは違うけど。

才能も人望も無いし、たまに家にある鏡に利根川とEカードをやる前のカイジみたいに頭を思いっきりぶつけたくなる日があるし。
でも残念ながら、今さら誰かと人生は変えられないし鏡に思いっきり頭をぶつける勇気も無い。





誰かになりたい、あの人みたいになりたいって思うのが当たり前だからって思えるようになってきた。
昔だったら嫉妬しておしまいだった自分。

今でも嫌いだし、好きにもなれないけどいつか好きになれるのかなと思いながら生きられたらそれでいいや。





何となくそうやって自分の中で意識を変えてくれたのはそういう人に出逢ったからかなと思ってる。
とりあえず何か変える為に少しずつ動かなきゃと思いながら。





舞台に立つ時は喜んで見に行かせていただきます。楽しみに待ってます。
ご卒業おめでとうございます。